今回Netflixで配信される『84㎡』は、ただのドラマではありません!
✔️ 韓国の“普通”のアパートが、いつの間にか恐怖の舞台に変わる…。
✔️ 舞台は現実に存在する韓国の住宅環境がモデル。

あれ、これロケ地気になる
今回は、気になる『84㎡』のロケ地や、韓国のアパート事情について、分かりやすくまとめます。
Netflix映画『84㎡』の基本情報
カン・ハヌル&ヨム・ヘラン&ソ・ヒョヌら出演、Netflix映画「84平方メートル」7月18日に配信https://t.co/o4K6zwvcFI
— Kstyle (@Kstyle_news) June 20, 2025
映画『84㎡』(84平方メートル)は、韓国の人気俳優カン・ハヌルが主演を務める心理スリラー映画です。
“マイホーム”として購入したアパートが、次第に不穏な空気に包まれていく…そんなリアルな恐怖が描かれています。
・タイトル:84㎡(84제곱미터/英題:Wall to Wall)
・配信日:2025年7月18日〜Netflix独占配信
・ ジャンル:心理スリラー・サスペンス
・ 主演:カン・ハヌル、ヨム・ヘラン、ソ・ヒョヌ
・監督:キム・テジュン(『スマホを落としただけなのに』の監督)



韓国のアパートってオシャレなイメージもあるけど、騒音問題や住人トラブルはニュースでもよく見かけますよね…。
この映画では、そんな「リアルな韓国住宅事情」も背景になっているのではないでしょうか。
映画『84㎡』のロケ地はどこ?実際の撮影場所を調査
公式やプレスリリースなどからは具体的な撮影アパート名や住所の情報は出ていません。
しかし韓国のSNSや映像を見る限りでは
ソウル市内やその近郊に実在するアパート群が背景に使われている可能性が高い
実在のアパートでの撮影の可能性が高い理由は
- 建物のリアルさ:廊下やエントランスの質感、窓の配置など、CGやセットにしては精巧すぎる印象
- 韓国都市部の“84㎡アパート”は大量供給されており、映像とも雰囲気が合致



これ、実際に存在してそう
というリアル感を強く感じました。
映画「84㎡」は実話?元ネタは?の記事も参考にどうぞ!
韓国で「84㎡」のアパートとは?
映画タイトルにもなっている「84㎡」は、韓国ではとてもポピュラーなアパートの広さ。
韓国で定番の“84㎡”(84平方メートル)は、日本でいうとおおよそ50畳ほどの広さにあたります。
特徴は
✔️ リビングが広め
✔️ 主寝室・子供部屋・書斎が確保できるレイアウト
✔️ マイホーム購入の理想的サイズとして人気
リビング・寝室・子供部屋をゆとりを持って配置できる、ファミリー向け住宅の標準サイズ



ファミリーでゆったり過ごせるサイズ感ですね
84㎡アパート=“夢のマイホーム”が舞台
今回の映画『84㎡』は、まさにその「理想の住まい」が舞台。
夢のマイホームを手に入れたはずが、騒音トラブルや隣人の不穏な気配に巻き込まれていく…というのが物語の大きなポイントです。
韓国のアパート事情と騒音問題
今回の映画『84㎡』でも大きなテーマになっている「騒音トラブル」。
実は、韓国社会ではかなり深刻な問題となっているようです。
上下階の“階間騒音”が社会問題に
韓国では集合住宅、特にアパートが非常に多く人口の約6割以上がアパート暮らしとも言われています。
その中で、特に問題視されているのが…
✔️ 上階からの足音
✔️ 生活音(洗濯機、掃除機、子供の走り回る音)
✔️ 夜間の物音
実際、韓国のニュースやSNSでも「階間騒音」でのトラブルや、時には暴力沙汰にまで発展するケースがたびたび報じられています。



友人から「アパートの騒音ストレスで引っ越した」と聞いて驚いたことがあります
作品がリアルに映す“現代の恐怖”
映画『84㎡』は、まさにその「階間騒音」がきっかけで、住人たちの間に疑念や不信感が生まれていく物語。
一見すると普通のアパートが些細な音をきっかに“閉鎖的な恐怖空間”へと変わっていく様子は、リアルな韓国社会を背景にしているからこそ、より怖さが増していますよね。



予告映像を見て、「これはリアルすぎて他人事ではない…」と感じました
まとめ
現時点では、『84㎡』の具体的なロケ地やアパート名は公表されていません。
しかし、映像に映る建物のリアルさや韓国のアパート特有の雰囲気から、実際に存在する住宅地やアパートが背景に使われている可能性が高いと考えられます。
韓国では「84㎡」(84平方メートル)サイズのアパートが都市部に多数存在するため、映像に“見覚えのある”場所が出てくるかもしれませんね。