ドラマ「こんばんは、朝山家です」は実話?モデル夫婦や原作との共通点がスゴい!

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2024年7月6日(日)スタートのドラマ「こんばんは、朝山家です」が“ほぼ実話”だと話題になっています。

キレる妻と頼りない夫の夫婦の日常を描くこのドラマ、一体どこまでが本当に起きたことなのか気になりますよね。

この記事では、モデルになった夫婦や原作エッセイとの共通点、驚きのリアルエピソードまで、わかりやすく紹介します!

目次

「こんばんは、朝山家です」は実話が元ネタ? 原作や家族エピソードを徹底解説

ドラマ『こんばんは、朝山家です』は、単なるフィクションではなく実際の家族エピソードがベースになっています。

物語の原作はエッセイ本『後ろ向きで進む』。

脚本・監督の 足立紳(あだち しん)さん足立晃子(あだち あきこ)さん の連載日記『後ろ向きで進む』

ゲットナビweb掲載)を基にしています

実話をもとにしたエピソードとは?

ドラマの随所には実際に朝山家で起きた出来事や、夫婦のリアルな“すれ違いが反映されているようです。

  • 家事や育児をめぐる夫婦のケンカ
  • 妻の苦悩と葛藤
  • 家族としての成長や気づき
筆者

作者自身の経験から生まれたものが多く、視聴者にとっても「わかる!」と共感しやすい内容になっていますよ

制作陣も「実話」を意識している

制作サイドも、公式コメントや番組紹介の中で「リアルな家族の姿」「現代の家庭が抱える問題」を描くことを意識していると言われていたそうです。

そのため、実話ベースのエピソードが随所に散りばめられ、よりリアルで共感性の高いドラマに仕上がっているのではないでしょうか。

「こんばんは、朝山家です」モデル夫婦は脚本家・足立紳さん夫妻!

「こんばんは、朝山家です」のモデルとなったのは、脚本家・足立紳さんと、その妻・晃子さんご夫妻

では、そんなお二人のプロフィールとエピソードを紹介します!

【夫婦プロフィール】

名前:足立紳

誕生日:1972年6月10日

出身地:鳥取県倉吉市

学歴:日本映画学校(現・日本映画大学)演出コース卒業後、映画監督の相米慎二に師事

職歴と主な業績

  • 映画助監督・演劇活動を経て、2001年に脚本家としてデビュー
  • 2015年:映画『百円の恋』で、第39回日本アカデミー賞 最優秀脚本賞を受賞
  • 2016年:『14の夜』で映画監督デビュー(脚本・監督)
  • 2019年:『喜劇 愛妻物語』で、第32回東京国際映画祭最優秀脚本賞を受賞
  • 2023年:映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』でTAMA映画賞最優秀作品賞、2024年には高崎映画祭 最優秀監督賞を受賞
  • 連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK)脚本担当(2023~2024年)

✔ 足立紳さんは、夫婦をテーマにした作品が多くみられます。

筆者

実生活も作品に反映されるスタイルになっているようですね!

名前:足立晃子

誕生日:1976年

学歴・キャリア:成城大学を卒業後、映画配給会社やプロレス団体で勤務

結婚・家庭:2003年に脚本家の足立紳さんと結婚。現在は2人のお子さんを育てる母親でもあります


✔ 妻・晃子さんは、原作エッセイ「後ろ向きで進む」にも登場する、ユーモアと毒舌が魅力的な存在

ドラマの“キレる妻”朝子や“頼りない夫”賢太の姿は、まさにご本人たちの関係が元になっているようです。

ドラマと原作の共通点がスゴい!

「こんばんは、朝山家です」は、脚本家・足立紳さんのエッセイ『後ろ向きで進む』を原案に制作されています。

エッセイでは、足立さんと妻・晃子さんの日常や、夫婦のリアルなやり取りがコミカルに描かれており、
ドラマ内でもその“ほぼ実話”な雰囲気がしっかり再現されています。

以下では、ドラマと原作エッセイの具体的な共通点を紹介します。

① 妻・晃子さんの“毒舌キャラ”がそのまま再現

原作エッセイでは、晃子さんが夫・足立さんに容赦ないツッコミを入れるシーンが多く登場します。

ドラマでも“キレる妻”朝子が、夫・賢太に辛辣な言葉を浴びせる場面は、ほぼ実生活と同じ雰囲気

このリアルさが「まるで自分の家みたい」と共感を呼んでいます。

▶ドラマでのキレる妻のシーンはこの動画でご覧ください!

② 夫婦ゲンカのシーンがリアルすぎる

ドラマ内の夫婦ゲンカは、脚色されたコントではなく、実際の夫婦の日常がベース。

「言い合いになる内容」や「雰囲気」、「ケンカ後の空気感」まで、エッセイを読んだ人なら思わず笑ってしまうほど、忠実に再現されています。

③ 妻の“イラスト”がドラマ内にも登場

原作「後ろ向きで進む」では、晃子さんが描いたイラストがアクセントとして登場しますが、ドラマ内でもこのイラストや日記がしっかり登場するようです。

視覚的にも「エッセイの世界観」をそのまま表現しており、原作ファンからも高評価なようです。

制作発表会でも“夫婦劇”が炸裂!リアルな掛け合いに注目

ドラマ『こんばんは、朝山家です』の制作発表会では、主演の中村アンさん(朝子役)と小澤征悦さん(賢太役)が、まるで本物の夫婦さながらの絶妙な掛け合いを披露しました。

現場の和やかな雰囲気の中にも、夫婦役としてのリアルな空気感が漂い、まさに“ドラマそのまま”の夫婦劇が展開されたのです。

中村アンさんが“キレる妻”として小澤征悦さんにツッコミを入れる場面が。

笑顔を交えつつも、リアルな夫婦の距離感がしっかり伝わり、会場も和やかなムードに包まれていますね。

まとめ|「こんばんは、朝山家です」は驚きの“ほぼ実話”ドラマ!

「こんばんは朝山家」は、脚本家・足立紳さんとその妻・晃子さんの日常をベースに描かれた“ほぼ実話”のドラマです。

原作エッセイ「後ろ向きで進む」や、夫婦のリアルなやり取りを知ることでドラマがもっと楽しく、もっと奥深く感じられるはず。

ぜひ、ドラマを観る前や観た後に、モデル夫婦や原作にも注目してみてくださいね!

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