『8番出口』ロケ地は清澄白河駅?それともスタジオセット?撮影場所と巡礼スポットを徹底解説!

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映画『8番出口』は、ゲームから実写化された話題作です。

無限に続く地下通路で“異変”に遭遇する恐怖を描いた作品で、「ホラーでありながらサスペンス的な緊張感」が魅力。

観客からは「実際にどこの駅で撮影されたのか?」とロケ地が注目されています。

この記事では、清澄白河駅モデル説や映画で使われたスタジオセット、さらに聖地巡礼スポットとアクセス方法を詳しく解説します。

映画ファン・ゲームファン必見!撮影場所の裏側を詳しく解説していきます。

目次

『8番出口』のロケ地は清澄白河駅?それともスタジオセット?

結論から言うと、『8番出口』の撮影は実際の駅や地下通路ではなくスタジオセットで行われました。

ただし、清澄白河駅や新宿・池袋の地下通路は「雰囲気がそっくり」とSNSで話題になっており、ファンの間では“モデル候補地”として注目されています。

つまり「実際のロケ=スタジオ」「モデル候補=都内の地下通路」と整理するのが正確です。巡礼する際は、清澄白河駅などの地下通路を訪れる人が多いようです。

「8番出口」ロケ地の有力候補は「清澄白河駅」?

映画『8番出口』の舞台に似ている場所として、ファンの間でよく名前が挙がるのが東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」と言われています。

特にB2出口へ続く長く無機質な通路は、映画に登場する不気味な地下通路の雰囲気と非常によく似ていると話題になっています。

ただし、実際に撮影がこの駅構内で行われたという公式情報はなく、あくまで“モデルとして参考にされた可能性がある、と考えるのが妥当です。

製作陣は東京のスタジオに本格的な地下通路セットを組み、そこで主要な撮影を行ったとされており、複数の実在の駅が“雰囲気の参考”になった可能性はあるものの「清澄白河駅がロケ地」と断定することはできません。

▼参考動画:実写版『8番出口』のロケ地探訪(YouTube)

清澄白河駅が“モデル説”とされる理由

清澄白河駅がロケ地候補として注目されるのには、いくつかの理由があります。

B2出口の長い地下通路

白いタイル張りで照明が控えめな通路は、映画に登場する「異質な空間」と酷似しており、多くの観客が「映画を思い出した」とSNSに投稿しています。

生活感の薄い無機質な雰囲気

商業施設や広告が少なく、利用者も少ない時間帯には「どこか現実離れした空気感」が漂い、映画の演出と重なる部分があるとされています。

アクセスの良さ

東京メトロ半蔵門線で都心から近く、実際に訪れることができるため“聖地巡礼スポット”としてファンが話題にしやすい点も大きいです。

このように、雰囲気の一致やアクセスのしやすさから「清澄白河駅モデル説」が広まっていますが、公式なロケ地として認められているわけではない点には注意が必要です。

映画『8番出口』は実話?清澄白河駅モデル説と大阪の地下通路の真相を解説の記事も併せてどうぞ!

実際の撮影はスタジオセット

映画『8番出口』の撮影は、東京都内のスタジオに再現された地下通路のセットで行われたと報じられています。

原作者のKOTAKE CREATE氏も「撮影現場を見学させてもらい、地下通路やおじさんが目の前に存在していて本当にすごかった」と語っており、これは実際に巨大なセットが組まれていた証拠と言えるのではないでしょうか。

つまり、映画に登場する不気味な通路は「実在の駅を直接使ったロケ地」ではなく、清澄白河駅などの雰囲気を参考にしながら再現されたスタジオセットが中心だったことが分かります。

このため、観客が感じる「どこかで見たようなリアルさ」は、実際の駅の空気感を取り入れつつ、映画独自の演出を加えて作られた世界観によるものと言えるでしょう。

他にも候補地が?新宿や池袋の地下通路

「8番出口」映画のロケ地の候補には清澄白河駅以外に新宿駅・池袋駅の地下通路も挙げられています。

特に

  • 新宿駅西口地下道の無機質な空間
  • 池袋駅構内の照明がやや薄暗い地下エリア

ただし、これらも実際にロケ地として使われたわけではなく、あくまで“雰囲気が似ている場所”としてファンの間で話題になっているだけです。

映画の撮影自体はスタジオセットが中心であることを踏まえると、「聖地巡礼」として訪れる場合には、雰囲気を楽しむスポットという意味合いが強いと言えるでしょう。

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