「8番出口」の映画化が決定されていますね。
怖そう…。子供が見ても大丈夫なの？
と気になる人、かなり多いと思います。
実際に年齢制限があるのか、どんな怖さなのか、親目線で観ても安心なのか。
- 8番出口映画は怖い？
- 年齢制限はある？
- 子供でも観られるのか
- 怖がりな人のための鑑賞ポイント
この記事を読めば安心して映画館に行くことできます！
怖がりな人もお子さん連れの人も、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！
「8番出口」 映画は怖い？
8番出口は怖いと言われていますが、実はジャンルとしては“心理サスペンス”に分類されるようです。
つまり、バイオハザードみたいなゾンビが出るわけでも呪怨みたいな霊が出てくるわけでもありません。
怖いと思うのは“異変”の演出
通路を歩いていると、ふと「さっきと違う」と感じる瞬間が出てきます。
ポスターが動いていたり、照明の点滅がいつもと違ったり、人が逆方向から歩いてきたり。
ちょっとした変化だけど、その「気付き」がどんどん恐怖に変わっていく感じといったところでしょう。
筆者この違和感の積み重ねが観る人の心をジワジワと攻めてくる！？
しかも、セリフが少なくて音や映像だけで伝えてくるから想像力が働きすぎて逆に怖いと感じる声も多いです。
したがって「心霊とかグロ系は無理！」という人でも観られるかもしれません。
油断するとじんわり背筋が冷える感じなので、それは覚悟しておいてください！
では、次に気になるのが「この怖さ、年齢制限に影響ある？」という点です。
「8番出口」映画に年齢制限はある？
映画「8番出口」には現時点で公式な年齢制限（R指定やPG12など）は設けられていません。
基本的には全年齢OKとして観ることができます。
映画『8番出口』には、グロいシーンや流血、暴力的な描写は一切ない
それは8番出口に限らず映画の決まりとしてあります。
8番出口に関して年齢制限はなくても、ネット上では「なんとなく怖そう」「音と映像だけの演出が不気味」といった声もあって、特に小学生くらいの子には刺激が強いかも？という話も出ているようです。
そんな子供も見られるのかどうかについて次の章で解説していきます。
「8番出口 」映画は子供でも観られる？
小学生・中学生は大丈夫？
「8番出口」映画は年齢制限が今のところ発表されていないので、観ても大丈夫と言えるでしょう。
しかし、元になっているゲーム『8番出口』はCERO B（12歳以上推奨）やIARC 7+など軽い年齢目安があるので、それが参考になりそうです。
「8番出口」の映画は“血が出る”“叫び声がある”みたいな直接的なホラー表現はなくて、静かな空間でジワジワ迫ってくる不安感や違和感がメインです。
筆者中学生くらいなら内容を理解して楽しめる人も多いかもしれないですね
しかし「8番出口」映画はストーリーがセリフ少なめで展開されていくので、小学生以下の子どもには内容が少し難しいと「なんとなく怖いけど意味がわからない」という印象を持つことも考えられます。
「静かな演出が多い＝退屈と感じる可能性」もあるので、集中力や年齢に合わせて選ぶのがポイント
保護者目線で考える“おすすめできる年齢”
8番出口の映画を安心しておすすめできるのは「12歳以上」からだといえるでしょう。
理由は
映像自体に刺激的なシーンはないものの、“静かに怖がらせる演出”が多いため、小さな子には不向きな部分があるから
特に、音の使い方や暗い地下通路の映像は、観ている人の想像力を刺激します。
大人でも「なんか怖かった」と感じる人が多いので、子どもが受ける印象はそれ以上と考えることができます。
「怖すぎないけど不気味」なこの作品は、年齢によって感じ方が大きく変わる映画です。
「8番出口」映画・「怖がりさん向け」対策法
8番出口はやっぱり怖いと思う「怖がりさん向け」の対策法を解説していきます。
怖がりさん向けの安心ポイントと対策法
- 予告編を観て雰囲気を確認しておく
⇒予告で怖さのトーンを感じておくと、心構えができます。 - なるべく昼の時間帯に観る
⇒深夜よりも安心感があるし、帰り道も怖くない！ - 友達や家族と一緒に観る
⇒誰かと一緒に観ると怖さが半減します。終わった後に語れるのも楽しい！ - 上映中は後方中央など、視野が広い場所を選ぶ
⇒没入しすぎず、適度に安心できる位置です。 - 「怖い！」って思ったら目をつぶってBGMに集中
⇒意外と“音だけ”聞くと落ち着く人も多いです。
この映画は、“怖がらせるための映画”というより、“異変に気づいて世界観を楽しむ映画”なので、気負わずに観るのが一番です。
それでも不安が残るなら、ネタバレ感想を少し読んでから観るのも良いでしょう。
ここまでで映画『8番出口』の年齢制限や怖さ、観る際のポイントはバッチリです！
まとめ
今回の記事のまとめです。
- 8番出口の映画はホラーではなく“心理サスペンス”
- グロや暴力表現はなく、全年齢対象の可能性が高い
- 東京都条例により、深夜の回は18歳未満入場不可
- 推奨年齢は12歳以上、小学生以下はやや注意が必要
- 怖がりな人でも安心して観る方法や工夫を紹介
8番出口の映画は、静かな不気味さがクセになる独特な作品です。
怖い映画が苦手な人やお子さんと一緒に観たい方も、この記事を参考に準備すれば安心して楽しめるでしょう。
ぜひ、自分に合った観賞スタイルでじわじわくる“異変”を体験してみてくださいね！
