映画『8番出口』は面白い?評判や感想・口コミを徹底解説!

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映画『8番出口』がついに公開され、「面白い!」とX(旧Twitter)を中心に大きな話題になっています。

原作は大ヒットしたインディーゲームで、無限に続く地下通路を舞台に「異変を見逃さず進む」というシンプルなルールが特徴。

実写映画化された本作では、主演の二宮和也さんが不気味な通路をさまよい、観客もまるでゲームを体験するような没入感を味わえます。

この記事では、映画『8番出口』は本当に面白いのか?

評判や感想、SNSでの口コミをまとめ、面白いと言われる理由や賛否両論のポイントまで徹底解説していきます。

目次

映画『8番出口』は面白い?注目される理由

無限ループする地下通路の没入感

地下鉄のような無機質な通路が延々と続く映像に、観客も“閉じ込められた感覚”を味わえます。

「ただ歩くだけ」なのにハラハラしてしまう、という点が面白さの一つと言えるでしょう。

“異変”を探すという独特のルール

「異変を見つけたら引き返す/見つからなければ進む」

という、ゲームそのままのルールを映画でも再現。

観客自身も「どこが変だろう?」と探す楽しみがあり、思わずスクリーンに集中してしまうでしょう。

SNSの感想・口コミまとめ

SNSの感想を紹介します。

とにかく面白い、という意見が多く見られました。

筆者

怖いのに面白いって、ますます気になりますね!

カンヌで絶賛された臨場感と演出

本作はカンヌ国際映画祭で上映され、8分間のスタンディングオベーションを受けました。

「静なのに恐ろしい」という緊張感の表現は、海外でも高く評価されているようです。

「怖いのに面白い」と言われるのはなぜ?

日常と地続きの“リアルな恐怖”

映画の舞台は、誰もが見たことのあるような地下通路。

特別な怪物や幽霊が出るわけではなく、「現実にある風景が少しだけズレる」ことで恐怖を生み出しています。

そのため観客は「自分の帰り道も8番出口に見えてしまう」と錯覚し、怖さと同時に共感の面白さを感じるのでしょう。

ゲーム的ルールが映画に持ち込まれた緊張感

「異変を見つけたら引き返す/見つからなければ進む」という、シンプルで明快なルールが観客にも共有されるでしょう。

まるで自分もプレイヤーになったような感覚で画面を凝視することになり、怖いのに目を離せない=面白いという体験につながるのではないでしょうか。

静と動のメリハリが効いた演出

派手な音や急なジャンプスケアはほとんどなく、静かな通路にじわじわ忍び寄る違和感で緊張感を高めます。

その一方で、不意に現れる“異変”が強烈なインパクトを残し、観客は思わず息をのんでしまいます。

この緩急のバランスが「怖いけどクセになる」と評価されています。

筆者

“現実の通勤通路に似ている”からこそ怖くて面白いんだと思います。
観たあと駅を歩くのがちょっと嫌になるくらいリアルでした。

この映画が“リアルに怖い”と感じる背景については

8番出口が怖い本当の理由とは? でも詳しく考察しています。

実際のロケ地を巡ってみたい方は

映画『8番出口』ロケ地はどこ?の記事 をどうぞ。

映画『8番出口』とは?公開日やキャストを紹介

映画『8番出口』は、同名の人気ゲームを原作とした実写ホラー作品です。無限に続く地下通路を舞台に、“わずかな異変”に気づけるかどうかが物語の鍵になります。

公開日は2025年8月29日。

主演は二宮和也さんで迷う男を熱演。

他に通行人や“おじさん”など個性的なキャストが登場し、ゲームの緊張感をそのまま映画に持ち込んでいます。

➡ 基本情報を押さえたところで、ここからは気になる 評判や感想・口コミ を見ていきましょう。

筆者

大ヒット作を生み出してきた川村元気監督が、このミニマルな原作をどう料理するのか…映画ファンとしても期待大ですよね。

賛否両論の評価ポイント

異変の描写が控えめで物足りない?

一部の観客からは「もっと派手な異変が欲しかった」という声もあります。

ホラー慣れしている人にとっては、演出が控えめに感じるようです。

逆に、「余計な演出がないからこそ怖い」「静けさが逆に面白い」という肯定的な感想も多く見られました。

筆者

ここは完全に好みが分かれる部分ですね。ただ、SNSで賛否が分かれている作品ほど“観て確かめたい”という気持ちを引き出せるのも事実です。

まとめ|映画『8番出口』はホラーと没入感が融合した新体験

映画『8番出口』は、ゲームのルールを映画に落とし込み、観客が“異変探し”を体験できるユニークな作品です。

「怖いのに面白い」という声が多く、カンヌでも絶賛されるなど国際的にも評価されています。

派手なホラーを期待すると物足りないかもしれませんが、静かな恐怖を味わいたい人にはおすすめの1本。

ぜひ劇場で“出口探し”の体験をしてみてください!

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