平林清澄の就職先・ロジスティードを選んだ理由は?大学時代の成績と世界陸上への挑戦も!

國學院大學4年生の平林清澄選手の就職先が「ロジスティード」に決定しました。

平林清澄選手は、國學院大學陸上部の主将でもあり、様々な大会や駅伝に出場して優秀な成績を納め話題にになっています。

そんな平林清澄選手の就職先「ロジスティード」を選んだ理由や大学時代の成績、世界陸上への挑戦について調査しました。

今回の記事
  • 平林清澄の就職先・ロジスティードについて
  • 平林清澄がロジスティードを選んだ亜理由
  • 平林清澄の大学時代の成績
  • 平林清澄の世界陸上への挑戦

これらについて解説していきます。

目次

平林清澄の就職先はロジスティード

平林清澄選手の就職先は「ロジスティード株式会社」です。

2024年2月25日に開催された大阪マラソンで初マラソン、マラソン日本学生記録の2時間6分18秒で優勝

そんな平林選手の実力を目の当りにした数多くの実業団からの勧誘のなか、ロジスティードを選びました。

平林清澄の就職先ロジスティードとは?

ロジスティードとは

平林清澄選手が選んだ「ロジスティード」とは元々は日立グループの「株式会社日立物流」であったそうです。

本社は東京都中央区

ロジスティードは「システム物流事業」を主力としています。

そのシステムに含まれるものは

運送・配送・保管・在庫・受発注等の情報管理・物流の際の加工等

など小売業や製造業に不可欠な物流システムを運営する会社です。

ロジスティード株式会社の陸上部

ロジスティード陸上部はロジスティード実業団陸上競技部のことです。

陸上部の本拠地・監督
  • 本拠地:千葉県松戸市
  • 監督:別府健至(2020年〜)

1970年に日立電線マラソン部が創部、2012年日立物流グループ陸上部が発足し、2023年にロジスティード陸上部に改称したそうです。

会社名は違っていても歴史が長い陸上部だったのですね。

2024年現在の所属選手は牟田祐樹(キャプテン)をはじめ、ジョナサンディク、リチャード・キムニャン、前田将太、小町昌矢、西嶋雄伸さんなどです。

平林清澄が就職先にロジスティードを選んだ理由

平林清澄選手が就職先にロジスティードを選んだ理由は以下の3つです。

ロジスティードを選んだ理由
  1. 卒業してからも國學院大學を主な練習拠点としたいという平林清澄選手の意志を尊重してくれたから
  2. ロジスティードのチームに有望な若手選手が多く在籍しているから
  3. 2025年の東京世界陸上・2028年のロス五輪での代表を目指すためにもロジスティードが最適な環境にあると判断したため

ロジスティードに決めるまでには、家族や國學院大學の前田康弘監督と何度も話し合いをしたそうです。

平林清澄選手の将来を見据えて

平林清澄の大学時代の活躍・成績

駅伝の活躍・成績

平林清澄選手は大学1年から3大駅伝に出場しています。

・全日本大学駅伝

・出雲駅伝

・箱根駅伝

これらの成績の詳細は平林清澄の中学や高校・国学院大学での駅伝成績の記事に掲載されています!

マラソンの活躍・成績

・2022年3月13日(1年) 日本学生ハーフマラソン選手権大会 1時間01分50秒

・2023年7月8日(3年) ホクレン・ディスタンス10000m 27分55秒15

・2024年2月25日(4年) 大阪マラソン 2時間6分18秒 

日本学生ハーフマラソンは自己ベストと出し見事優勝!

大阪マラソンでは日本歴代7位・初マラソン日本記録を出し優勝を飾りました

初マラソン日本最高記録を27秒、日本学生最高記録を1分29秒とそれぞれ大幅に更新する驚異的な記録で、日本歴代でも7位、アジア歴代でも10位にランクインしました。

引用元:國學院大學メディア

平林清澄選手はこれからロジスティード陸上部での練習で、さらに記録を伸ばしていくでしょう。

とても楽しみです!

平林清澄は世界陸上マラソンへ挑戦!

平林清澄選手が12月11日に世界陸上マラソン代表を目指している旨を発表されました。

エースで主将の平林清澄(4年)が来年の東京世界陸上マラソン代表を目指し、別府大分毎日マラソン(2月2日)か大阪マラソン(同23日)に出場を予定していることを明かした。

引用元:スポーツ報知

前田監督は、箱根駅伝終了後の体調を考慮しながら別府大分毎日マラソンか、大阪マラソンのどちらかに出所するとコメントしています。

筆者

いよいよ世界陸上へ向けての活動が始まるのですね、
新たな目標を持ち、さらに前進していって欲しいです!

まとめ

平林清澄選手の就職先・ロジスティード陸上部を選んだ理由は

  1. 卒業してからも國學院大學を主な練習拠点としたいという平林清澄選手の意志を尊重してくれたから
  2. ロジスティードのチームに有望な若手選手が多く在籍しているから
  3. 2025年の東京世界陸上・2028年のロス五輪での代表を目指すためにもロジスティードが最適な環境にあると判断したため

でした。

平林清澄選手は大学1年から三大駅伝に出場、マラソンでも優勝や記録更新をしています。

さらに、世界陸上へ向けての活動も開始しますね!

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