ストリートピアノの即興演奏や、YouTubeでの活動で話題のピアニスト・けいちゃん。
その洗練されたテクニックと自由な演奏スタイルで、国内外のファンを魅了しています。
今回は、けいちゃんの経歴やプロフィール、出身大学などの学歴、これまでの受賞歴を詳しくまとめました。
ピアノを始めたきっかけやYouTubeでの人気の理由も紹介していきますので、けいちゃんの魅力をもっと知りたい方はぜひ最後までご覧ください!
けいちゃんの経歴・プロフィール
けいちゃんは、幼少期からクラシックピアノを学び、その後ジャズやポップス、即興演奏にも挑戦。
今ではYouTubeやコンサートを中心に、幅広い音楽活動を行っています
けいちゃんの生年月日と出身地
- 生年月日:1996年8月12日
- 年齢:28歳(2024年時点)
- 出身地:埼玉県
3歳の頃からピアノを始め、幼い頃から音楽の才能を発揮してきました。
ピアノを始めたきっかけ
けいちゃんがピアノを始めたのは、家にあったおもちゃのピアノを弾いたことがきっかけだったようです。
それを見て母親がピアノを習わせたとのこと。
その時から何か光るものを感じたのではないでしょうか。
初めてのピアノの発表会は「たこたこあがれ」だったそうです!
ピアノは3歳から始めて、小学校3年生でピアニストになりたい思いが芽生えていたんです。そこからはピアニストを目指して、毎日何時間も練習していました。
引用元:国立音楽大学
けいちゃんはクラシックの基礎をしっかり学びつつ、独自のスタイルで音楽を楽しむようになりました。
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その後は次のようなジャンルにも挑戦し、演奏の幅を広げています。
- ジャズ
- ポップス
- 即興演奏
- ストリートピアノパフォーマンス
ジャンルを問わない自由なスタイルが、けいちゃんの大きな魅力のひとつです。
YouTubeでの活動と登録者数の推移
2019年頃から本格的にYouTubeでの活動を開始。
人気楽曲のアレンジや、即興演奏の動画を投稿し、多くのファンを獲得
特に話題になっているのが「ストリートピアノ」でのパフォーマンス。
東京駅や空港、商業施設などで披露される即興演奏は、SNSやYouTubeでも大きな反響を呼んでいます。
YouTubeチャンネルの概要:
- チャンネル開設:2019年頃
- 主な内容:ストリートピアノ、人気曲のアレンジ、即興演奏
- 登録者数:約116万人(2025年6月時点)
- 総再生回数:4億3830回越え(2025年6月時点)
現在も国内外から多くの支持を集め、音楽活動の幅を広げ続けています。
代表的な活動実績と人気の演奏スタイル
けいちゃんは、YouTubeやライブ活動を通じて、数多くの印象的な演奏を披露してきました。
特に、次のようなパフォーマンスが多くのファンから高く評価されています。
人気の演奏スタイル・注目ポイント
- ストリートピアノでの即興演奏
- 人気楽曲の独自アレンジ
- 高度なクラシックピアノのテクニック
- ジャズやポップスを取り入れた自由な表現
- ライブコンサートでの即興セッションやトーク
けいちゃんの演奏は、テクニックだけでなく「聴く人の心をつかむ表現力」が大きな魅力です。
YouTubeチャンネルでは、ストリートピアノでのサプライズ演奏や、有名楽曲のアレンジ動画が高い再生回数を記録。

まるで一つのコンサートのような盛り上がりになる瞬間や、通りすがりの人たちが思わず足を止めて聞き入ってしまう場面は、何度見ても感動してしまいます
SNSでもその演奏が拡散され、国内外で注目されています。
けいちゃんの出身大学は?
けいちゃんの出身大学と高校についてです。
けいちゃんの出身大学は国立音楽大学音楽教育学科です。
ピアノ科ではなく教育科でした。
高校生まではピアニストを目指していたようですが、現実を見て音楽の先生になろうと思ったそうです。
けいちゃんの見た現実とは
たとえピアニストになったとしても食べていけるのは一握り
この厳しい現実を知って、音楽の先生の道を選択しました。
音楽の先生になろうと思ったんです。それで大学は教育科という先生を目指す学科に行きました。だけど大学に入ったら周りの人はみんな音楽をやっていたから、やっぱり演奏科っていいなと思って1年生のときに教職をやめてしまって。それでピアニストを目指すようになったという感じです。
引用元:J-WANE NEWS
1年で教職を辞めてしまうほどピアニストへの想いが強かったのですね、音楽教育学科では様々なジャンルの音楽を学ぶことができたようで、この経験が今につながっていると語っています。
けいちゃんの学歴まとめ|高校や中学は?
けいちゃんの出身高校については公表されていませんでした。
高校時代は音楽大学に入るために日々練習を重ねてきたのでしょう。
高校時代の修学旅行でロンドンへ行ったときに初めてストリートピアノを演奏したそうです。
・フランツリスト「ラ・カンパネラ」
・脇田潤「ピアノ協奏曲第一番‘蠍火‘」
かなりレベルの高い曲ですね!
まわりで聴いていた人もけいちゃんも感動したのではないでしょうか。
高校については分かり次第追記していきます。
けいちゃんの小学校時代
けいちゃんは、小学校3年生でコンクールに出始めたそうです。
いろいろなクラシックのCDを聴いているうちに、自分もこんな風に弾けるようになりたいという気持ちが強くなったそうです。
また、人前でピアノを演奏する楽しさも感じていたようです。
通常なら緊張してガチガチになるのに、すでに人前で弾くことの楽しさを感じているというのは、本当にピアノを楽しんで弾いていたのでしょう。
成長するに従い、ピアノが上手くなっていくことに喜びを感じるように。
上手くなりたい、コンクールで上位を取りたいという気持ちが強く、ひたすら練習していた



辞めたいと思ったこともなかったようです。コンクールで上位が取れないと、もっとうまくなりたいという気持ちをバネにして頑張ってこられたようです。けいちゃんは向上心が強かったのですね!
けいちゃんの受賞歴
けいちゃんの受賞歴についてです。
- カワイ音楽コンクール全国大会金賞
- ピティナピアノコンペディション 連弾中級全国大会2位
- ピティナピアノコンペディション ソロ信D級全国大会ベスト賞
- 耕心会ジュニアピアノコンテスト1位
- カワイアジアピアノコンペディション 青年プロの部5位
- 日本バッハコンクール全国大会ベスト賞
また、ピアノコンペディションの受賞者に長谷川圭介という名前が記載されていたようです。
けいちゃんの本名だと思われます!



ピアノが好きで上位を取りたい一心でがんばっってきたけいちゃん。
結果がこうした形になって表れていて素晴らしいです!
けいちゃんはジャズもよく聴いていた
けいちゃんは子供の頃からクラシックしか聴いていなったそうです。
クラシックが基本なのですが、学生時代に様々なジャンルに出会いそのなかでもジャズに惹かれていたそうです。
ジャズがけいちゃんにかなり影響をもたらしたようです。
アドリブが楽しすぎる!
ジャズはクラシックとはまた違い、ルールはあるもののアレンジできるジャンルなので、そのアレンジを自由にできるのがきっと楽しかったのですね。
ジャズ音楽とは?
ジャズとは、クラシックと違い基本的に楽譜はななくテーマを基盤にしてアドリブで曲を作っていく音楽。
4ビートのリズム(ツー、タッタ)が基本
主にドラムやピアノ、管弦楽なので構成されています。
「イントロ・テーマ・ソロ・テーマ・アウトロ」という曲の流れが基本。



よくカフェなどで流れていることがありますが、静かで大人っぽい雰囲気ですよね
まとめ
けいちゃんの大学は国立音楽大学音楽教育学科を卒業しています。
高校については情報がありませんでした。
けいちゃんは3歳からピアノの玩具を弾いていたそうで、母親がそれを見てピアノ教室に通わせたそうです。
けいちゃんの最初にバズった動画は都庁で弾いた「残酷な天使のテーゼ」でした。
そこからYouTubeの登録者数が増えていったそうです。



