韓国ドラマ『ペントハウス』のロケ地はどこ?ヘラパレスや名シーンの撮影場所を解説!

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富裕層たちの愛憎劇を描き、韓国のみならず日本でも大きな話題となったドラマ『ペントハウス』。

シーズン1〜3にわたって描かれ、豪華絢爛なロケーションにも注目が集まりました。

特に物語の舞台となる「ヘラパレス」や芸術高校、登場人物たちの自宅など、そのスケールの大きさと美しさは、視聴者に強い印象を残します。

今回は、そんな『ペントハウス』の象徴的なロケ地について解説していきます!

目次

『ペントハウス』のロケ地はどこ?まずは作品の概要から

韓国ドラマ『ペントハウス』の舞台となるのは、ソウルの一等地にそびえ立つ超高級タワーマンション「ヘラパレス」。

シーズン1では「我が子を名門音楽学校に入れること」を巡る母親たちの争いや、マンション内で起きた殺人事件をきっかけに、登場人物たちの欲望が明るみに出ていきます。

シーズンが進むにつれてスケールはどんどん広がり、学歴・財力・地位・名誉といった“上流社会の闇”が赤裸々に描かれていくのが本作の特徴です。

また、舞台となる場所がとても印象的で、まるで映画のような豪華なロケーションや美術セットも話題に。

ドラマを見ながら「この建物、どこにあるの?」「本当にこんな場所が存在するの?」と気になった方も多いのではないでしょうか?

ここからは、そんなドラマを彩ったロケ地の数々を、場所ごとに詳しく見ていきます。

象徴的なロケ地①ヘラパレスの外観はどこで撮影された?

『ペントハウス』の舞台で最も象徴的なのが、100階建ての超高層マンション「ヘラパレス」。

実際にロケ地として使われたのは、ソウル・汝矣島(ヨイド)にある「フェアモントアンバサダーホテル ソウル」。

その近未来的でラグジュアリーな外観が採用され、建物のベースとして使用されました。

ただし、ヘラパレスはドラマの中では100階建てという設定で、実在のホテルでは表現できない高さやスケール感はCG合成によって演出されています。

筆者

ドラマの中では100階建ての超豪華マンションだけど、あれは実際に作りたものではなかったのですね!

特に屋上の形状や遠景の夜景シーンなどは、合成映像によって“架空のランドマーク”として仕上げられています。

象徴的なロケ地②|清雅(チョンア)芸術高校のロケ地は?

『ペントハウス』で子どもたちが通う名門音楽学校 “清雅(チョンア)芸術高校”。

清雅芸術高校の外観や中庭シーンは、ソウルの私立大学「ソギョン大学(Seokyeong University)で撮影されました。

近代的な校舎と広い中庭が、芸術エリート校の雰囲気にぴったり。
実際にもミュージカルや美容芸術系の学科があり、撮影地としても人気のある大学です。

清雅芸術高校ロケ地のポイント

1・外観=大学キャンパス:実在の大学を使い、豪奢な私立芸術高校のイメージを強調

2・てん内部=複数ロケ+セット:撮影スケジュールや美術意図に合わせ、学校ごとに特色を使い分け

3・CGでスケールアップ:吹き抜けや大ホールなど、実際より広く豪華に見せる工夫が随所に

象徴的なロケ地③|シム・スリョンやチョン・ソジンの自宅シーン

『ペントハウス』では、登場人物たちの自宅シーンも印象的に描かれています。

中でも、シム・スリョンやチョン・ソジンといった主要キャラクターの家は、ヘラパレス内にある高層階の豪邸という設定で、ゴージャスな内装が毎回話題となりました。

これらの室内シーンの多くは、実在のマンションではなくセットで撮影されています。

広々としたリビング、大理石の床、高級感のあるインテリアなど、ドラマの世界観に合わせて美術スタッフが細部まで作り込んでいる

また、ヘラパレスの“最上階(ペントハウス)”で暮らすスリョンの部屋は、他の住戸よりもさらに豪華にデザインされ、階段やバルコニー、天井の高さなどで「格の違い」を演出。

一方、チョン・ソジンの家はモダンで冷たい印象の内装が特徴で、キャラクターの性格が反映された美術演出も見どころの一つです。

まとめ|『ペントハウス』の世界観を支えた豪華なロケ地たち

『ペントハウス』は、ストーリーの濃さだけでなく、ヘラパレスや芸術高校などの豪華なロケーションも大きな魅力のひとつです。

実在する建物をベースに、CGやセットを駆使して生み出された“非現実的な上流階級の世界”は、まさにこのドラマの世界観を象徴しています。

撮影場所を知ることで、もう一度作品を見返したくなる──そんな魅力が詰まったロケ地ばかりです。

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